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2010-07-15 17:20:33| 人氣262| 回應0 | 上一篇 | 下一篇

母親学級

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日本では妊娠5ヶ月目に入ると母親学級や両親学級に参加できるようです。主催者は産院や自治体のようです。そこで、出産予定日や家が近い女性たちと知り合い、産前、産後を通じてお付き合いをする人もいるようです。私の妊娠、出産に関する主な情報源は日本語なので―なぜかこのテーマに関しては、中国語の文章を一切読む気にならないのです。理由はさっぱり分かりません。―もう私も5ヶ月目に入ったから、近所の妊婦さんとお友達になれるかな、などと漠然と考えていました。

でも、何人か小さなお子さんがいる現地の友人と話したところ、どうやらこちらでは自治体主催の母親学級のようなものは存在しないようです。台北ならあるのかもしれません。だから、「母親学級に参加して近所のプレママと仲良しになる」という可能性はとても低いようです。また、ここではそういった需要もなさそうです。

とりあえず私がみつけたのは、近所の総合病院で開かれる母親学級と、企業が主催する母親学級です。病院の母親学級は応募したものの、カリキュラム表を見る限り、私が知りたいと思うことは内容に入っていません。大教室で募集人数は80人、おそらく講師が一方的にしゃべる講義形式なのだと思います。これじゃあお友達なんてできそうもありません。

企業主催の母親学級もあるようですが、商品の宣伝を聞くためにわざわざ出向くのもなんとなく違和感があるので、応募するかどうか躊躇しています。うまく断れないたちなので、一人で出かけていっていろいろ売りつけられたら困ってしまいます。

あとは、母親学級ではないですが、外国人配偶者の支援をする組織が催す活動に参加するという手もあります。私は単純にお友達が欲しいのと、出産や育児についてネットのような断片的な情報ではなく、もっと整理された質の高い情報が欲しいのですが、「外国人配偶者の支援」となると、「識字教室」的なものになってしまいそうで、それもまた、今私が必要としているものとはちょっと違ってきます。「お友達が欲しい」というのと「助けてもらいたい」というのはちょっと違うのです。

以前は「ママ友なんてださい」「公園デビューとかママ同志の人間関係の話とかうざすぎる」と思っていました。今でも、日本に帰ってそういうお付き合いの仲間に入ることはまったく想像できませんが、せっかく台湾にいることだし、現地の妊婦さんたちと交流して、いろいろ勉強することは貴重な体験になると思うのです。ただ、現地ではそういう交流に対する需要がないとすると、望んでも意味がないことになりますが。

現地の妊婦さんたちがどういうネットワークに守られつつ出産を迎えるのか、その辺についてはひきつづき調査をしてみようと思っています。台湾では、やっぱり頼れるのは血族と姻族ということになるのかしら?




台長: 雪子
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全站分類: 不分類 | 個人分類: 【妊婦生活】 |
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