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日本總教練艾迪瓊斯語錄”日本式的打法”-2015年4月

- Eddie's "JAPAN WAY"- 2015 April

本文譯自日本橄協官網4月23日,譯者辛久銘於林口.

近來在媒體有討論國家代表隊的遴選問題.讓我強調一點.我的工作是總教練,其職責是挑選最強陣容去贏球.我的工作並不是培育有天分選手.如果日本代表隊沒經過培育就能進入國際級選手,不要指責我,該指責應是培育過程的結構.我只能挑選有能力在國際比賽的球員.例如身高185cm,體重100kg 翼側前鋒(backrowers)就不能打國際級比賽,除非他們有像澳洲袋鼠對員George Smith 那樣的技術(skill)和打球概念(sense).這就是個事實!

日本式的打法(The Japan Way)是提供日本隊在國際級比賽勝利成功的方法它的工作不是在培育球員不然的話我們名字就是大學隊(Academy team)而不是國家代表隊(national team).

我們現在正進行為2015世界杯(Rugby World Cup)第一級代表隊球員(first class)的準備(prep)努力(effort)和態度(attitude)的第4週. 針對世界杯上週與南韓比賽是第一場熱身賽(warm-up game),而我們演出很生鏽(“rusty”).我們在四月和五月的重點是個人的準備,因此我不期待球隊現在正值高峰(“click”).我們需要達到高峰在9月19日,不要提前,也不要延後.

現在球隊前往英格蘭賽前實地探查.球員知道他們比賽的場地,練習的設備,他們下榻的城市.第一場對南非在Brighton市立橄欖球場( Community Stadium ),這個球場非常特別.他剛新建一年,球場是人工草皮(hybrid surface),跑起來感覺特別的快(super fast ).

總教練
Eddie Jones

エディー・ジョーンズが語るJAPAN WAY（2015年4月）

メディアでは昨今代表チームのメンバー選考について議論がなされています。ひとつ指摘させて頂きたいのは、代表のヘッドコーチである私の任務は、勝利するための最強のチームを選ぶことです。決して才能を育てていくことではないのです。もし日本人の選手たちが国際レベルで戦える選手として育っていないとしたら、批判の矛先は私ではありません。見直すべきは強化育成のストラクチャーなのです。私は国際レベルで戦える能力を持った選手を選ぶだけです。例えば、185cmで100kgのバックローの選手なら、ジョージ・スミスのようなスキルとセンスを持っていなければ、その選手は国際レベルのラグビーが出来るとは言えません。それが現実です。

ジャパンウェイとは、日本が国際レベルで成功するための手法を提供するものであり、選手を育成するものではありません。もし育成するものというならば、我々は代表チームとは言わず、アカデミーチームとでも名前を変えるべきでしょう。

さて、私たちは今、ラグビーワールドカップ2015（RWC）へ向けた準備期間の4週目に入っており、選手たちは素晴らしい努力と姿勢を見せています。RWCへ向けたウォームアップゲームの初戦として、アジアラグビーチャンピオンシップ第1戦で韓国代表と戦いましたが、その内容は粗が目立っていました。

4～5月は選手個人個人に照準を当てています。現時点でチーム全体として仕上がった状態を求めてはいません。仕上げるのは9月19日。遅過ぎても、早過ぎてもいけません。

イングランドへの事前の視察遠征。選手たちは実際に自分たちが試合をするグラウンド、練習施設、日々を過ごす町などを見て様子を把握することが出来ました。ブライトンコミュニティスタジアムで行う初戦の南アフリカ戦は特別な試合になるでしょう。スタジアムはまだ建設されて一年あまりで、そのハイブリッドな地面は、特に早い試合を展開させるでしょう。

Eddie Jones